Kpopはダサい?海外の反応や良さがわからないと言われる理由を解説|Non Stop Fun Kpop!
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Kpopはダサい?海外の反応や良さがわからないと言われる理由を解説

Kpop ダサい
Miho
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Kpopってダサいの⁉

Kpopへの海外の反応や、良さがわからないと言われる理由が知りたい人も多いはず!

そこで今回は…

  • Kpopはダサい?海外の反応は?
  • Kpopの良さがわからないと言われる理由を解説

についてお伝えします。

Kpopってダサいって言われてるの⁉

Kpopはダサい?海外の反応は?

日本含めた海外で大人気と言われているKpop。

一番の例が韓国の最大音楽授賞式MAMAで、2010年の香港を皮切りに日本などの海外で毎年開催しており、2024年は25年の歴史上初めてアメリカにも上陸しました。

しかし、Kpopダサいという意見もあるのはご存知でしたか?

理由は個人によって様々で、主にファッション、楽曲、ダンス、グループ名、コンセプトを挙げている人が多いです。

Kpopは、韓国においてトレンドを作る役割も担っており、新しい流行を作り出す最初の段階において、否定的に「ダサい」と捉えられやすいことが主な原因でしょう。

また、韓国と日本含めた海外の国々では、そもそものファッションやビジュアルの好みが違うので、抵抗感があるのは当たり前と言えそうですね。

特に欧米においてのKpopの評価はアジアのほどではなく、オタクが好きなものという認識のようです。

なるほど、国や地域によって反応が違うのか!

Kpopダサいと思ってる人がいるのは事実

「Kpopダサい」という意見の人がいるのは紛れもない事実で、これは海外に限らず韓国国内でも同様です。

例えば、日本でも有名な「東方神起」「SUPER JUNIOR」「少女時代」はグループ名そのものがダサいと言われていました。(メンバー自身も思っていた)

また、ヘアメイクにおいては、SHINeeの『LUCIFER』や、BIGBANGの『FANTASTIC BABY』はかなり衝撃的で賛否両論でしたよね。

しかし、少女時代がカラースキニーを流行させ、G-DORAGONが時代のアイコンとなり、BTSが世界的に人気になるなど、「ダサい」がトレンドに変化していきました。

第4・5世代で言えば、ILLITの『Magnetic』の衣装はガーリーすぎて一部から不評でしたし、Kpopで流行りのY2Kも「ダサい」と言う人が多数なのも事実。

その時代でメジャーでないことをやっていたらダサく見えるのは仕方ありませんが、かと言って無難に受け入れられることばかりしていたら個性が消えてしまいます。

「ダサい」をいかに「個性」「オシャレ」に変えるかがアイドルの真骨頂でもあり、第4・5世代ではNew JeansとRIIZEが特に、それに長けているように見えますね。

初めはなんでもダサく見えるものなんだよね…

東アジアと欧米で反応は分かれる

Kpopへの評価は海外だと韓国以上に厳しくなるのが現状です。

地域別に見てみると、韓国から近い日本や中国などの東アジアではKpopへの反応は比較的良く、Kpopの海外市場において日本が40%以上を占めています。

KpopアイドルもTV番組に出演する機会がたくさんありますし、東アジアの場合は自国出身のメンバーがいることが増えてきました。

そのため、抵抗感をそこまで持つことなく、しかも大衆の目に触れるチャンスもあるため、ファンの獲得に成功しています。

一方で欧米に目を向けてみると「Kpop=オタク」という認識が強く、例えるなら、日本の漫画・アニメと近いものなのだそうです。

もともと欧米にはアイドル文化が浸透しておらず、ビジュアル・コンセプトよりも楽曲・実力重視。

となると、まずは英語の楽曲でなければいけませんし、「ビジュアルメンバー」という概念はそれ自体、理解しにくいかもしれませんよね。

Kpopは一般的な欧米文化とかなり遠いところにあるのが現実なので、Kpop好きはオタクという反応は納得です。

ボーイズたちのメイクが濃いのは、どこの国も理解しがたいみたい…

Kpop良さがわからないと言われる理由は?

Kpopに対して「ダサい」とともによく聞こえてくる声が、「良さがわからない」というもの。

主に日本国内で聞こえてくる、Kpopの良さがわからないという意見の主な理由は、「皆同じように見える」「曲がどれも同じに聞こえる」という2つです。

つまり、個性がないという一言に集約されるのではないでしょうか。

元々韓国は何か流行するとそれに乗りがちな傾向があり、「○○はこういうものだから」というだけで、皆に合わせがちなのは事実です。

Kpopで言うと2013年頃、Girls’Dayがセクシー路線で成功したのをきっかけに、その頃の中小事務所のガールズグループはほぼセクシーコンセプトでした。

また、楽曲においてもその時で人気の作曲家に頼んだりと、制作サイドも流行があるので、同じように聞こえがちなのかもしれませんね。

冬コートは黒のロングダウン、冷蔵庫のデザインは会社ごとに差がない…など、流行ったらとことん乗るのが韓国‼

皆同じようなビジュアルで個性がない

Kpopファンでない人からよく聞く言葉のひとつが「皆同じに見える」。

毎年100組以上がデビューしていると言われており、元々いるアイドルたちも考えるとグループ・人数が膨大なので、見分けがつかないのは当然でしょう。

また、整形済みの人の比率が一般人より高いのは、言わずと知れた事実ですよね。

整形は、基本的に「皆がかわいい・カッコイイと思う顔」に近付ける目的であることが多く、年によってトレンドの顔があるほどです。

しかも顔だけでなく、スタイルも韓国で好まれるものに合わせるため、特にガールズアイドルたちはほとんど平均体重以下の痩せ型の体型です。

ということは、整形トレンドに近い顔で似たような体型のアイドルが多いということになるので、それぞれに個性を感じられず、同じように見えるのかもしれません。

Kpopにあまりいないタイプの顔のアイドルって目立つよね!

似たような楽曲・コンセプトばかり

ビジュアルと共に楽曲やコンセプトも、似たようなものばかりという評価をよく耳にします。

それは間違ってはおらず、第4・5世代で言えばNew JeansとILLITが似てる・似てない論争は記憶に新しいですよね。

少し遡ってみると、同じ2015年デビューのGIRLFRIEND(ヨジャチング)やOH MY GIRLなど、第3世代は清純少女のコンセプトが多かった印象です。

ボーイズでは2PMが人気だった頃「チムスンドル(ワイルドなアイドル)」が流行り、第5世代は比較的「カワイイ少年」系のグループをよく見かけますね。

また、中毒性がKpopの楽曲におけるキーワードで、エレクトニックな曲に同じ言葉を繰り返すスタイルが流行していた期間が長かった歴史もあります。

しかも第2世代辺りから、ボーカル、ラップ、ダンスブレイクと、素人からすると楽曲の構成が似たようなものばかりになっているのも影響があるでしょう。

アルバムの収録曲まで聞くといろいろな曲があるのですが、TVで披露するのはトレンドを取り入れた活動曲がほとんどなので、同じように聞こえるのかもしれません。

活動曲って大体ダンス曲よね~

まとめ

ここまで、Kpopはダサいのか?

Kpopについての海外の反応や、良さがわからないと言われる理由についてお伝えしてきました。

  • Kpopはダサい?海外の反応は?
    ⇒ダサいという意見もある
    ⇒欧米ではオタクという認識
  • Kpopの良さがわからないと言われる理由を解説
    ⇒同じようなビジュアルで個性がない
    ⇒似たような楽曲・コンセプト

ということがわかりましたね。

この記事を書いたのは
Miho
Miho
ディレクター
韓国エンタメ大好きな韓国在住の2児のママです! Kpopは第2世代から大ファンで、お気に入りKpop曲を聴きながらそうじをするのが日課♪ 在韓10年以上だからこそ知る韓国カルチャー情報と共に、Kpop情報をお届けします!!
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