EXOの人気落ちた理由とは?本国人気はBTSより上?検証してみた|Non Stop Fun Kpop!
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EXOの人気落ちた理由とは?本国人気はBTSより上?検証してみた

EXO 人気 落ちた
Miho
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EXOの人気が落ちた理由を知りたい!

また、EXOの本国人気はBTSより上なのか気になる人もいるのでは?

この記事では…

  • EXOの人気が落ちた理由
  • EXOの本国人気をBTSより上なのか検証

についてお伝えします。

EXOとBTSは同じ第3世代!

EXOの人気落ちた理由とは?

今までのフルアルバムは7作全てミリオン、日本では海外男性アーティストとして、デビューから史上最速の3年7カ月で東京ドームライブを行うなどの記録を持つEXO。

絶大な人気があった彼らですが、2020年以降グループ活動が少なくなっており、主な授賞式では名前が挙がらないなど、全盛期より人気が落ちた印象を受けませんか。

その主な理由で考えられるのが、メンバーの兵役数々のスキャンダルです。

しかし、2023年発売の7thアルバム『Exist』や2024年発売ベッキョンソロ4thミニアルバム『Hello,world』がミリオン達成するなど、人気は衰えていません。

また、2023年冬のSMのシーズングリーティングの売り上げ順位を見ても、他のSM後輩アイドルよりEXOのメンバーが上位にランクインしているのです!!

これらのことから、人気が落ちたというより落ち着いたという表現が正確かもしれませんね。

実はEXOはず~っと根強い人気だよね!

メンバーの兵役をきっかけにグループ活動が少ない

EXOはシウミンの2019年5月入隊から始まり、2025年1月現在も末っ子組のカイ・セフンが兵役中で、いわゆる「軍白期」。

カイの除隊は2025年2月10日予定、セフンは2025年9月20日予定で、6年以上にもわたって完全体での活動が難しい状況です。

実は一度2023年に、7thアルバム『Exist』のタイトル曲『Cream Soda』のカムバで、カイ・セフンの兵役前に完全体の活動を予定していたことが…!

しかし、急遽カイの兵役が決定していまい、久しぶりの8人揃った姿は2025年以降にお預けとなりました。

この完全体活動が不発に終わったことで、6年という相当長い軍白期となってしまったためEXO全体での露出が減り、その間に一部のファンたちは離れていくことに。

ナムドル(男性アイドル)は軍白期を一気に終わらせるか、EXOのように個々でズラすか悩むところですが、EXOのケースは参考になるかもしれませんね。

『Cream Soda』の活動に参加できなくなったカイの悔しさ…EXO-Lには十分伝わったよ!!

数々のスキャンダル

軍白期の他に人気が落ちた主な理由として考えられるのが、数々のスキャンダルです。

どのようなものがあったかと言うと…

  1. 中国人メンバーの相次ぐ脱退
  2. ベッキョンと少女時代テヨンの熱愛
  3. カイとBLACK PINKジェニーの熱愛
  4. チェンの結婚(授かり婚)
  5. チャニョルの女性スキャンダル
  6. D.Oやベッキョンの室内喫煙
  7. CBX(チェン・ベッキョン・シウミン)が精算金を巡りSMを提訴

中でも、人気に影響したのは熱愛や女性スキャンダルと、チェンの結婚ではないでしょうか。

アイドルも人間なので自由に恋愛する権利があるのは当然ですが、やはり職業柄、熱愛が発覚した時にファンが減るのは仕方ないですよね。

特に2020年のチェンの結婚は突然だったうえ、妊娠もしているということでEXO-Lたちの怒りは頂点に達し、チェンの脱退を呼びかけるデモを連日行うほどでした。

2020年といえば全盛期より人気は落ち着いていたものの、それでもまだ高い人気を誇っていた時期でしたので、Kpop界隈でもかなりザワつきましたよね。

それから時間差あまりなくしてチャニョルの女性スキャンダルが発覚、また当時コロナ禍・第4世代に移り変わる時期だったため、人気がさらに落ちたように思います。

チャニョルのスキャンダルは、事務所が法的措置を取っていることから、100%事実ではない可能性が高いよ。

EXOの本国人気はBTSより上なのか検証!

EXOの人気においてよく比較されるのがBTS。

2012年デビューのEXOに対し、BTSは2013年デビューとほぼ同期で、どちらも第3世代をリードしてきたKpopグループなのがその理由です。

コロナ禍の『Dynamite』の大ヒットに象徴されるように、世界的にはBTSが人気であることはみなさん肌で感じられているでしょう。

しかし、本国人気においてはEXOの方が上という声もちらほら聞こえてきます。

実際調査したところ、2013年から2017年はEXOが上2018年以降はBTSの方が人気であるとわかりました!

EXOとBTSがバチバチ張り合っていた時代が懐かしい~!!

2013年から2017年はEXO人気が上!!

EXOの人気に火が付いたのは2013年の1stアルバムリパッケージのタイトル曲『Growl』で、小学生の子供たちもダンスをマネするほどの流行ぶりでした。

そこから一気にスターダムへとのし上がり、2017年まで主な授賞式の大賞を総ナメ、カムバすれば音楽番組1位は当たり前と、とにかくEXOは強かったですね。

どれだけの人気だったのか、以下に受賞歴を大賞のみ、まとめてみました。

授賞式名受賞部門
2013年Melon Music Awards今年のベストソング賞
MAMA今年のアルバム賞
KBS歌謡大祝祭今年の歌賞
2014年ゴールデンディスクアワード音盤部門大賞
ソウル歌謡大賞大賞
MAMA今年の歌手賞
今年のアルバム賞
SBS歌謡大典アルバム賞
2015年ゴールデンディスクアワード音盤部門大賞
ソウル歌謡大賞大賞
Melon Music Awards今年のアルバム賞
MAMA今年のアルバム賞
2016年ソウル歌謡大賞大賞
ゴールデンディスクアワード音盤部門大賞
AAA大賞
Melon Music Awards今年のアーティスト賞
MAMA今年のアルバム賞
2017年ゴールデンディスクアワード音盤部門大賞
ソウル歌謡大賞大賞
AAA大賞
MAMA今年のアルバム賞
Melon Music Awards今年のアーティスト賞

中でも、『MAMA』は5年連続「今年のアルバム賞」、『ゴールデンディスクアワード』の音盤部門と『ソウル歌謡大賞』は4年連続大賞と、当時前人未到の記録!!

他にも音楽番組の1位獲得数は合計111回で、2015年『CALL ME BABY』では18回も獲得、音楽番組1位獲得最多曲を更新したほどでした。

また、2018年2月の平昌オリンピックの閉会式では『Growl』『Power』を披露するなど、国を代表するアイドルでもありましたよ。

2017年までのEXOは天下無双、「SMの最高傑作」とまで言われたほどだったよ!

2018年以降はBTSのほうが人気あり

敵なしと思われていたEXOでしたが、2018年からBTSの人気が上回るように。

2018年以降EXOは各授賞式で大賞を受賞していない一方、BTSは2018年から5年連続で『MAMA』の「今年のアルバム賞」「今年の歌手賞」を受賞。

また2019年から3年連続で『MAMA』の大賞を総ナメしています。

また、韓国最大音源サイトMelonにて『Spring Day』の再生回数が史上初10億回突破するなど、大衆ウケもバッチリ!

他にいわゆるBTS法ができたり、国連で演説・パフォーマンスするなど、今や韓国を代表するアーティストです。

韓国でTVをなんとなく見ていたら、ジョングクのセンイルCMが流れてきたこともあり、さすがにこれほどの広告はBTSしか見たことがありません。

特に授賞式の賞や音源サイトは特に韓国国内での成績・人気ぶりが反映されるものなので、2018年以降BTSの本国人気がいかにすごいか、実感できますよね!

BTSの人気のきっかけは2015年『I Need U』と言われているよ!

まとめ

ここまで、EXOの人気が落ちた理由や、本国人気はBTSより上なのかを検証してきました。

  • EXOの人気が落ちた理由
    ⇒メンバーの兵役でグループ活動が少ない
    ⇒数々のスキャンダル
  • EXOの本国人気をBTSより上なのか検証
    ⇒2013~2017年はEXO人気が上
    ⇒2018年以降はBTSの方が人気あり

ということがわかりましたね。

この記事を書いたのは
Miho
Miho
ディレクター
韓国エンタメ大好きな韓国在住の2児のママです! Kpopは第2世代から大ファンで、お気に入りKpop曲を聴きながらそうじをするのが日課♪ 在韓10年以上だからこそ知る韓国カルチャー情報と共に、Kpop情報をお届けします!!
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