NCTDreamと127どっちが人気?本国や日本・海外でも比べてみた!|Non Stop Fun Kpop!
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NCTDreamと127どっちが人気?本国や日本・海外でも比べてみた!

NCT Dream 127
Miho
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NCTのユニットであるDreamと127はどっちが人気なのでしょうか?

日本や本国である韓国、海外で人気の違いがあるのかも気になりますね。

そこでこの記事では…

  • NCTDreamと127どっちが人気なのか?
  • NCTDreamと127の人気を日本や本国・海外で比較

についてお伝えします!

NCTDreamと127どっちが人気?

Dreamと127のどちらが人気なのかの指標となる、音盤・音源成績、You Tube チャネル登録者数、Xフォロワー数、インスタフォロワー数はこちらです。

Dream127
音盤初動売り上げ最高枚数365万枚
(『ISTJ』)
164万枚
(『Fact Check』)
音源最高成績
(Melon TOP100)
1位
(『CANDY』)
12位
(『Fact Check』)
You Tube
公式チャネル登録者数
669万人
(2024年7月現在)
551万人
(2024年7月現在)
X公式アカウント
フォロワー数
1,061万人
(2024年7月現在)
967.6万人
(2024年7月現在)
インスタ公式アカウント
フォロワー数
1,283万人
(2024年7月現在)
1,566万人
(2024年7月現在)

数字で見るとDreamの方が人気ですね!

それもそのはずで本国人気はDreamのほうが上だと言われているので、音盤や音源はDreamの方が必然的に成績が上になるのです。

しかし個人での活動量は127の方が断然多いですし、知名度も127メンバーの方がある印象ですね。

127はその中でもユニット「NCT DOJAEJUNG(ドジェジュン)」がありますし、テヨンとドヨンはソロアルバムも発売、またユウタは日本で演技に挑戦しています!

Dreamは『CANDY』で大衆もバッチリ掴んだのが大きかったね!

音盤・音源はDreamが売れている

音盤・音源の成績はNCT Dreamが127を上回っています。

実は元々音盤は127の方が成績が良く、デビューアルバム初動枚数は127が2016年デビューボーイズグループのトップを記録するほどでした。

そもそもNCTの中心的グループは127で、Dreamは20歳を超えたら卒業というシステムだったのもあって事務所は127を猛烈プッシュしていたのです。

ところが一番年上のマークが卒業となってファンたちが猛烈に抗議したことによりこの卒業制度が廃止され、マークは再びDreamに帰ってきました!

そして2022年冬に発売された『CANDY』でKpopファンたちだけでなく、韓国の大衆の心を鷲掴み!!

Melon TOP100にて、KpopボーイズアイドルグループではBIGBANG・BTSに続く史上3組目の1位を獲得し、NCTの中心グループへと成長しました!!

2022・23年冬の韓国の街中ではCANDYがよく流れていたよ!

メンバーの知名度やインスタフォロワー数は127に軍配

では127がDreamより人気がないのかというとそういうわけではなく、インスタフォロワー数・メンバーの知名度は127の方が上です!

元々127の方が人気で、事務所は127の方を明らかにプッシュしていました。

個人の仕事量は127の方が多く、ソロデビューメンバーが3人(マーク含む)、演技の経歴があるメンバーも3人もいます。

また、バラエティーで見かけるのも127メンバーの方が多く、特にドヨンがお兄さんで俳優のコンミョンと一緒によく出演していますよね。

ただNCTのコンセプトである「ネオカルチャー」を一番体現しているグループなだけあって曲の好みが分かれるのは事実。

ですが、ようやく時代がNCTに追いついてきたのか、音盤成績がミリオンを超えるようになって本国人気も安定してきました。

NCT127の曲は時代の先取り感満載で、彼らにしかできない曲よね!!

NCTDreamと127の人気を日本や本国・海外でも比べてみた!

ここからは日本・本国(韓国)・海外と地域別でDreamと127の人気を比較してみましょう!

  • 日本:127
    ⇒日本人メンバーがいる、先に日本デビュー、日本での活動が一番多い
  • 本国:Dream
    ⇒曲がキャッチーで大衆受けする、ジェエミン・ジェノが大人気、若い
  • 海外:五分五分
    ⇒アジアはDream、欧米は127。

本国での人気はすでに記述している通り、Dreamです。

その他の地域、日本は127で海外は半々だと分析しましたが、みなさんと同じ意見でしたでしょうか。

以下では分析結果の理由を詳しく解説していきます!!

127にはユウタがいるしね!

先に日本デビューを果たした127が日本では人気

日本では127が人気だと分析しました。

127は2018年5月に日本デビューを果たしており、ドームツアーもすでに2回も開催しています。

また日本人メンバーのユウタがいることから、ユウタ個人でも日本のTV番組に出演したり、日本のドラマで演技に挑戦したりと日本での活動も活発的!

そのため日本での知名度は127が一番ある印象ですね。

ユウタはSM初の日本人練習生にして初の日本人デビューメンバーなこともあって、日本のSMファンは127がデビューした時それはもう歓喜でした!!

韓国語を全く知らない状態で渡韓してからの今までの彼の苦労を考えると想像を絶するものがあり、同じ日本人として応援したくなるのは当然です!!!!

ただし2023年にDreamも正式に日本デビューしたことで、127に負けじ劣らずと日本人気に火が付いています!!

デビューしてからのユウタの扱いも考えるとね…本当に応援したい!!!!!!

本国はメンバーが若くて曲がキャッチーなDream!

何度も繰り返しになりますが、間違いなく本国はDreamです。

理由は大衆受けするキャッチーな曲・メンバーが若い・ジェミンとジェノが大人気だからです。

『CANDY』が彼らにとってのターニングポイントになったのは間違いありませんが、その他の曲も「ネオカルチャー」すぎないポップな曲が多いのはご存知ですか。

デビュー曲の『Chewing Gum』は可愛い系コンセプトの代表曲となっているほどで、オーディション番組でもよく登場しますよね。

またKpopアイドルを聴くのは本国でも10代・20代がほとんどなので、メンバーが若い方が人気が出るのは仕方ないかもしれません。

そしてジェミン・ジェノの本国人気が凄まじいのはシズニーの間では承知の事実で、この2人がDreamの人気に大きな影響を与えています!

Dreamの曲って大衆受けするものが多いよね~

Dreamと127の人気は海外では五分五分

他の海外ではというとDreamと127の人気は五分五分ですが、ただしこれは地域差があって、アジアはDream欧米は127だと分析しています。

アジア人気がDreamだとした理由は、中国人メンバーのロンジュンとチョンロの存在が大きいですね。

しかも彼ら2人とも、へチャンと共にDreamのボーカルを支えているメンバーで、その澄み切った歌声は聞いていて惚れ惚れしちゃいます。

実力も申し分ないとなったら中国での人気はDreamが圧倒的有利、そして東南アジアも大衆受けバッチリ可愛い系の方が人気なのでDreamとなりますね。

一方欧米に目を向けて見ると、欧米は可愛い系より男性らしくてカッコよく、オリジナリティーがあるアイドルを好む傾向にあります。

そうなるとDreamより127の方が人気が高いのは当然で、その結果がインスタのフォロワー数にも出ているのではないでしょうか。

しかも127は英語圏出身メンバーが2人、帰国子女メンバー1人と英語可能のメンバーがDreamより多めなのでこれも大きなアドバンテージとなっています!

まとめてNCTは全世界で人気ってことでOK?

まとめ

ここまで、NCTのDreamと127はどっちが人気なのかを、日本・本国・海外それぞれの比較も合わせてお伝えしてきました!

  • NCTDreamと127どっちが人気なのか?
    ⇒音盤・音源成績で見るとNCTDream
  • NCTDreamと127の人気を日本や本国・海外でも比較
    ⇒日本:127、本国:Dream、海外:半々     

ということがわかりましたね。

テイストは違えどもどちらも実力・ビジュアルともに文句なしのグループなので、これからもたくさん応援していきましょう!

この記事を書いたのは
Miho
Miho
ディレクター
韓国エンタメ大好きな韓国在住の2児のママです! Kpopは第2世代から大ファンで、お気に入りKpop曲を聴きながらそうじをするのが日課♪ 在韓10年以上だからこそ知る韓国カルチャー情報と共に、Kpop情報をお届けします!!
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